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娘
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ふりがな文庫
“
娘
(
ご
)” の例文
私は一人
娘
(
ご
)
で
同胞
(
きやうだい
)
なしだから弟にも妹にも持つた事は一度も無いと言ふ、左樣かなあ、夫れでは矢張何でも無いのだらう
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
次郎兵衛というものを婿にもらいましたが、夫婦の仲に子供がございませんので、おらちという貰い
娘
(
ご
)
をいたしまして、それはことし十六になります。
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
お京さんお前は
弟
(
おとと
)
といふを持つた事は無いのかと問はれて、私は一人
娘
(
ご
)
で
同胞
(
けうだい
)
なしだから弟にも
妹
(
いもと
)
にも持つた事は一度も無いと云ふ、さうかなあ、それではやつぱり何でも無いのだらう
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“娘”の意味
《名詞》
(むすめ)若い女性。
(むすめ)子供のうち、女性であるもの。
(こ)若い女性。
(出典:Wiktionary)
“娘”の解説
娘(むすめ、こ)とは、女性の子供、即ち本人の1親等直系卑属のうち女性である者である。対義語は息子または母。
実子または養子(養女)の場合がある。また配偶者の連れ子の女性も一般に娘と呼ぶ。他人の娘を指して息女と呼ぶことがある。
息子の妻を義理の娘ともいう。
(出典:Wikipedia)
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“娘”を含む語句
娘子
小娘
此娘
娘子軍
繼娘
田舎娘
継娘
妹娘
娘盛
姑娘
娘々
田舍娘
娘様
父娘
母娘
生娘
愛娘
娘御
一人娘
彼娘
...