トップ
>
妻沼
ふりがな文庫
“妻沼”の読み方と例文
読み方
割合
めぬま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めぬま
(逆引き)
父の商売の得意先もこのごろでは
熊谷
(
くまがや
)
妻沼
(
めぬま
)
方面よりむしろ
加須
(
かぞ
)
、
大越
(
おおごえ
)
、
古河
(
こが
)
に多くなった。離れていて、土曜日に来るのを待つのもつらい。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
二人はなお一気には山かげに遠ざかり兼ね、太田の町外れからバスがあるのを幸い、下野の平野を山の遠輪に沿うて横へ利根川べりの
妻沼
(
めぬま
)
の聖天まで走らせました。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
埼玉県の
妻沼
(
めぬま
)
辺ではホシンカン、岩手県ではコウセンクヮあるいはコセンコというのは
明
(
あきら
)
かに片言であるが、秋田県の各地でエングヮンコまたはエングヮ、山形県に行くと荘内でも
最上
(
もがみ
)
郡でも
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
妻沼(めぬま)の例文をもっと
(4作品)
見る
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“妻”で始まる語句
妻
妻子
妻君
妻籠
妻妾
妻室
妻戸
妻楊枝
妻覓
妻鳥
“妻沼”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男
岡本かの子
田山花袋