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女狐
ふりがな文庫
“女狐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めぎつね
92.3%
おんなぎつね
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めぎつね
(逆引き)
そして再び
身慄
(
みぶる
)
いに襲われた。なぜならば、
﨟
(
ろう
)
やかに化けた
女狐
(
めぎつね
)
のように——草の根に
顫
(
おのの
)
いていた女は、野で見るには、余りに美しい。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今ごろは、かの
女狐
(
めぎつね
)
と
男狐
(
おぎつね
)
、知る人もなしと額をあつめて、
謀
(
はかりごと
)
の真最中でござろう。そこへ乗りこんで、驚く顔を見てやるのも一
興
(
きょう
)
……
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
女狐(めぎつね)の例文をもっと
(12作品)
見る
おんなぎつね
(逆引き)
狐というのは、妙なやつだ、こんなことまで真似をするのかと、すこし可笑しくなって笑いかけると、
女狐
(
おんなぎつね
)
はほんとうに怒ったような声で
生霊
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
女狐(おんなぎつね)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
“女狐”のふりがなが多い著者
高祖保
三上於菟吉
林不忘
吉川英治
佐々木味津三
久生十蘭
野村胡堂
山本周五郎