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女好
ふりがな文庫
“女好”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をんなずき
40.0%
をなごず
20.0%
ものごの
20.0%
をんなず
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をんなずき
(逆引き)
生來の
女好
(
をんなずき
)
で、患者に對して
怪
(
け
)
しからない振舞があつたとか、看護婦にも手を出したとか、面白くない噂があつて、年中風波の絶間が無かつたが、最近に及んで又々一人の看護婦とくつつき
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
女好(をんなずき)の例文をもっと
(2作品)
見る
をなごず
(逆引き)
「野呂さんも
女好
(
をなごず
)
きですからなあ、しつかりせんとおみつつあんとられてしまひまつせ。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
女好(をなごず)の例文をもっと
(1作品)
見る
ものごの
(逆引き)
囲
(
かこ
)
い
女好
(
ものごの
)
みに、阿波で啓之助がこしらえてくれた衣類をスッカリ派手なものに着かえ、髪も娘らしい形に、自分で結びなおしてしまった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女好(ものごの)の例文をもっと
(1作品)
見る
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をんなず
(逆引き)
この
多襄丸
(
たじやうまる
)
と
云
(
い
)
ふやつは、
洛中
(
らくちう
)
に
徘徊
(
はいくわい
)
する
盜人
(
ぬすびと
)
の
中
(
なか
)
でも、
女好
(
をんなず
)
きのやつでございます。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
女好(をんなず)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
検索の候補
好女
“女好”のふりがなが多い著者
作者不詳
水上滝太郎
吉川英治
芥川竜之介