“奈辺”のいろいろな読み方と例文
旧字:奈邊
読み方(ふりがな)割合
なへん50.0%
いづこ25.0%
どこ25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“奈辺”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 陶磁工芸5.0%
社会科学 > 政治 > 政治史・事情3.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かんたんにいえば、宇宙の意は奈辺なへんにあるやを知らないが、人類のしてきたことは、何千年も同じことを繰り返して来たようなものだった。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かつまた清湘老人の画に巨金を投じて複製を世に配した位の好者でありする点から見て、その望まれる陶磁器もそのネライが奈辺なへんいかなるところにあるかは察するに難くないが
東京の真中に居る筈の私なのに、私には今自分が世界の奈辺いづこに居るのか解らなくなりました。
嘆きの孔雀 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
さてさて奈辺いづこへ持つて行つて晴したらよからうか……。
青白き公園 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
そして、心の底の奈辺どこかでは、信吾がモウ清子の事を深く心にとめても居ないらしい口吻くちぶりを、何となく不満足に感じられる。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
世界の奈辺どこかにさまよふて居るかも知れぬ。
漂泊 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)