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なへん
ふりがな文庫
“なへん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
那辺
78.6%
奈辺
17.9%
何辺
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
那辺
(逆引き)
愛に対する道徳の罪人は
那辺
(
なへん
)
にか
出来
(
いできた
)
らむ、女子は
情
(
じやう
)
のために其夫を毒殺するの要なきなり。男子は愛のために密通することを要せざるなり。
愛と婚姻
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
なへん(那辺)の例文をもっと
(22作品)
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奈辺
(逆引き)
奈辺
(
なへん
)
にあるや疑うばかりでなく、それぞれに
危懼
(
きぐ
)
と
劃策
(
かくさく
)
を胸に包んでいると見えて、ちょっとの間だったけれども、妙に腹の探り合いでもしているかのような沈黙が続いた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
なへん(奈辺)の例文をもっと
(5作品)
見る
何辺
(逆引き)
……このように王様が鶴子を殺したのではないということが明々白々なのに、殊更に王様を犯人としなければならぬ目的は
何辺
(
なへん
)
にあるのかと考えて見た。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
なへん(何辺)の例文をもっと
(1作品)
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