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奈様
ふりがな文庫
“奈様”のいろいろな読み方と例文
旧字:
奈樣
読み方
割合
どう
25.0%
いか
25.0%
どん
25.0%
どんな
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どう
(逆引き)
早くお婿さんが来て自分を一緒に遠いところへ連れて行つて欲しい、斯の熱くなつたり冷くなつたりするやうな
繊柔
(
ひよわ
)
い自分をもつと
奈様
(
どう
)
かして欲しいと願つた。
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
奈様(どう)の例文をもっと
(1作品)
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いか
(逆引き)
私が君に山上の冬を待受けることの
奈様
(
いか
)
に恐るべきかを話した。しかしその長い寒い冬の季節が又、
信濃
(
しなの
)
に
於
(
お
)
ける最も趣の多い、最も楽しい時であることをも告げなければ成らぬ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
奈様(いか)の例文をもっと
(1作品)
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どん
(逆引き)
母親の無い子供等は
奈様
(
どん
)
な場合でもそんなことに頓着なしに、「節さん、節さん。」
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
奈様(どん)の例文をもっと
(1作品)
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どんな
(逆引き)
「
左様
(
さう
)
して下さいな。貴方のやうな方に来て頂くと、
奈様
(
どんな
)
に病人も喜ぶか知れません。」
死の床
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
奈様(どんな)の例文をもっと
(1作品)
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奈
常用漢字
小4
部首:⼤
8画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“奈”で始まる語句
奈何
奈落
奈良
奈良井
奈良朝
奈辺
奈翁
奈良茂
奈
奈良漬
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