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大嘘
ふりがな文庫
“大嘘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおうそ
38.5%
おほうそ
30.8%
だいうそ
15.4%
おおぼら
7.7%
おほをそ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおうそ
(逆引き)
歴史には死人だけしか現われてこない、だから退ッ引きならぬギリギリの人間の相を示し、不動の美しさをあらわす、などとは
大嘘
(
おおうそ
)
だ。
教祖の文学:――小林秀雄論――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
大嘘(おおうそ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おほうそ
(逆引き)
隣り町のお
華客
(
とくゐ
)
まで、酒を持つて行つて居るし、
丁稚
(
でつち
)
の品吉は、店から出たり入つたり、四半刻とも落着かないし、若旦那の眞太郎は、町内の櫻湯へ行つたといふのは
大嘘
(
おほうそ
)
で
銭形平次捕物控:331 花嫁の幻想
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大嘘(おほうそ)の例文をもっと
(4作品)
見る
だいうそ
(逆引き)
稲荷様の神体を見るソレカラ一つも二つも年を取れば
自
(
おのず
)
から度胸も
好
(
よ
)
くなったと見えて、
年寄
(
としより
)
などの話にする
神罰
(
しんばつ
)
冥罰
(
みょうばつ
)
なんと
云
(
い
)
うことは
大嘘
(
だいうそ
)
だと
独
(
ひと
)
り
自
(
みず
)
から信じ
切
(
きっ
)
て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大嘘(だいうそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おおぼら
(逆引き)
しかし不思議なことに、彼の言葉には、何やら頼りないところがあって、今にも自分自身に向って、『ちぇっ、
嘘
(
ほら
)
をふいてらあ、それも
大嘘
(
おおぼら
)
をさ!』
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
大嘘(おおぼら)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほをそ
(逆引き)
萬葉の
大嘘
(
おほをそ
)
烏をそろ/\
秀眞
(
ほつま
)
がやどに妻はあらなくに
長塚節歌集:2 中
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
大嘘(おほをそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
嘘
漢検準1級
部首:⼝
14画
“大嘘”で始まる語句
大嘘吐
検索の候補
大嘘吐
“大嘘”のふりがなが多い著者
邦枝完二
ニコライ・ゴーゴリ
二葉亭四迷
大阪圭吉
福沢諭吉
長塚節
徳田秋声
野村胡堂
太宰治
坂口安吾