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大嘘
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だいうそ
ふりがな文庫
“
大嘘
(
だいうそ
)” の例文
稲荷様の神体を見るソレカラ一つも二つも年を取れば
自
(
おのず
)
から度胸も
好
(
よ
)
くなったと見えて、
年寄
(
としより
)
などの話にする
神罰
(
しんばつ
)
冥罰
(
みょうばつ
)
なんと
云
(
い
)
うことは
大嘘
(
だいうそ
)
だと
独
(
ひと
)
り
自
(
みず
)
から信じ
切
(
きっ
)
て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「不忍の池! なあに、そんなことは
大嘘
(
だいうそ
)
。蓮が青々してゐますよ。」
余震の一夜
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
或
(
あるい
)
は後年に
至
(
いたっ
)
て大老
井伊掃部頭
(
いいかもんのかみ
)
は開国論を唱えた人であるとか開国主義であったとか云うような事を、世間で
吹聴
(
ふいちょう
)
する人もあれば
書
(
ほん
)
に
著
(
あら
)
わした者もあるが、開国主義なんて
大嘘
(
だいうそ
)
の
皮
(
かわ
)
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
嘘
漢検準1級
部首:⼝
14画
“大嘘”で始まる語句
大嘘吐