外見ぐわいけん)” の例文
れの徳義とくぎは——「かくすよりあらはるゝはなし」——へれば——「外見ぐわいけんかざるな、いく體裁ていさいばかりつくろつても駄目だめだ、かはづぱりかはづさ」
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
ぢあ、外見ぐわいけんで判斷しないやうに私から學ぶんだわ。私はスキャチャード先生が云つた通りにだらしがないの。物をきちんと置くことも滅多めつたにないし、きちんとすることも滅多めつたにないの。
このあな外見ぐわいけん左迄さまで巨大きよだいなものではない。
ちよいとした外見ぐわいけんきずなどつぐなふのでございませうねえ。