トップ
>
墮
>
おちい
ふりがな文庫
“
墮
(
おちい
)” の例文
新字:
堕
同道にて忠兵衞の
宅
(
たく
)
に到り私しは赤坂表町家主長助と申す者なりと
初對面
(
しよたいめん
)
の挨拶も
濟
(
すみ
)
扨
(
さて
)
段々
(
だん/\
)
と此お光より
承
(
うけた
)
まはりしに
御自分
(
ごじぶん
)
事八ヶ年以前八月廿八日
未明
(
みめい
)
に平川天神御參詣の
折節
(
をりふし
)
麹町三丁目
町醫師
(
まちいし
)
村井長庵にお
逢
(
あひ
)
なされしとの事道十郎殿
寃
(
むじつ
)
の罪に
墮
(
おちい
)
りしも長庵は其
朝
(
あさ
)
不快
(
ふくわい
)
にて
臥
(
ふせ
)
り居り弟の
見送
(
みおくり
)
にさへ出る事
能
(
あた
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
墮
部首:⼟
15画
“墮”を含む語句
墮落
墮胎
自墮落
墮國
墮地獄
墮獄
墮胎藥
墮馬髻
自墮落女
遊墮