“遊墮”の読み方と例文
新字:遊堕
読み方割合
いうだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幕末には幕臣の多くが遊墮いうだになつて、狡くなり、中には札差を脅迫したり威したりしたでもあらうが、二百年もかかつて絞りあげた富は莫大な高である。
花火と大川端 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)