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いうだ
ふりがな文庫
“いうだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遊惰
60.0%
游惰
20.0%
遊墮
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊惰
(逆引き)
是等の者はすべて
遊惰
(
いうだ
)
放逸
(
はういつ
)
なる人間の悪習を満足せしむるが為に存するものなるか。もし然らんには、人生は是等の
凡
(
すべ
)
ての美なくして成存することを得べし。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
いうだ(遊惰)の例文をもっと
(3作品)
見る
游惰
(逆引き)
〔譯〕
游惰
(
いうだ
)
を
認
(
みと
)
めて以て
寛裕
(
かんゆう
)
と爲すこと
勿
(
なか
)
れ。
嚴刻
(
げんこく
)
を認めて以て
直諒
(
ちよくりやう
)
と爲すこと勿れ。
私欲
(
しよく
)
を認めて以て
志願
(
しぐわん
)
と爲すこと勿れ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
いうだ(游惰)の例文をもっと
(1作品)
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遊墮
(逆引き)
幕末には幕臣の多くが
遊墮
(
いうだ
)
になつて、狡くなり、中には札差を脅迫したり威したりしたでもあらうが、二百年もかかつて絞りあげた富は莫大な高である。
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いうだ(遊墮)の例文をもっと
(1作品)
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ゆうだ