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境
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さか
ふりがな文庫
“
境
(
さか
)” の例文
それが明治の維新を
境
(
さか
)
いにして、だれが瓦で屋根を葺いても、すこしもかまわぬことになったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おそらく俵的の生命が持ちこたえられるかどうかということは、こん夜ひと晩を
境
(
さか
)
いにしてきまるであろう。私は四年間、あの小さい生命だけをたよりに生きてきた。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
ぬか星の騰れる空にさ霧立ち今宵は
清
(
すが
)
し蒼海の
境
(
さか
)
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“境”の解説
境(さかい)とは、政治、行政、言語、食文化等を区切る地理的な境目のこと。
(出典:Wikipedia)
境
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“境”を含む語句
境遇
境界
国境
境内
境地
環境
心境
境涯
見境
恍惚境
地境
境目
村境
國境
無人境
境川
窮境
苦境
海境
境木峠
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