“国史”の読み方と例文
旧字:國史
読み方割合
こくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、日本国民は、建国二千六百年の、光輝こうきある国史こくしの上に、これはまた決して書きたくはない文句を、血と涙と泥をねあわせて、しるさねばならなかった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
越後の国往古わうご出羽越中ではゑつちゆうまたがりし事国史こくしに見ゆ。今は七ぐんを以て一国いつこくとす。
越後の国往古わうご出羽越中ではゑつちゆうまたがりし事国史こくしに見ゆ。今は七ぐんを以て一国いつこくとす。