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喪
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モ
ふりがな文庫
“
喪
(
モ
)” の例文
さうした期間に亘つて、
生魂
(
イキミタマ
)
を身に
固著
(
フラ
)
しめようと、試みをくり返した。此期間が、漢風習合以前の日本式の
喪
(
モ
)
であつたのである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かくならむ
兆
(
サガ
)
の
喪
(
モ
)
の色—。
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
(この片岡は非常に拡がつて、地名にまでなつてゐる。)一時的の喪を、
殯
(
モガリ
)
といふのも、
仮
(
カ
)
り
喪
(
モ
)
の逆である。形容詞がすべて下へ附いてゐる。
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“喪”の意味
《名詞》
(も)親しい人の死後、一定の期間、行いを慎み死者を弔うこと。
(出典:Wiktionary)
“喪”の解説
喪(も、英語:mourning)とは、身近な者や心を寄せる者、尊ぶべき者等の死を受けて、それを悲しむ者が一定期間中を過ごすことになる、日常生活とは異なる儀礼的禁忌状態であり、人間社会においておよそ普遍的な現象である。親族を亡くしたときに遺族が身を置く場合が最も一般的である。
(出典:Wikipedia)
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
“喪”を含む語句
沮喪
喪失
喪心
喪服
喪家
喪中
喪主
喪神
得喪
御大喪
阻喪
喪山
見喪
喪然
喪章
喪旗
服喪
喪屋
去喪
心喪
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