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喪然
ふりがな文庫
“喪然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がっかり
50.0%
そうぜん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がっかり
(逆引き)
言っていたから、私は本当かと思っていたのに、主婦さんに聞くと、何処にも行かないというじゃないか。君は譃ばっかり言っているよ。君がいてくれれば僕には好いんだが、あの時は
喪然
(
がっかり
)
して了ったよ。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
私は、
喪然
(
がっかり
)
して了った。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
喪然(がっかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうぜん
(逆引き)
夜の冷気とともに身に
沁
(
し
)
みて感じながら、重ねて
委
(
くわ
)
しいことを訊こうとする気力も抜けてしまい、胸の中が
空洞
(
うつろ
)
になったような心持で、足の踏み度も覚えず、そのまま
喪然
(
そうぜん
)
として電車に乗り
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
喪然(そうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“喪”で始まる語句
喪
喪心
喪失
喪服
喪家
喪中
喪章
喪主
喪旗
喪屋