トップ
>
問注所
>
もんちうしよ
ふりがな文庫
“
問注所
(
もんちうしよ
)” の例文
含
(
ふく
)
み
工
(
たく
)
める
奸賊
(
かんぞく
)
も有り面體
見惡
(
みにく
)
き者の申立る事は言葉續き
荒
(
あら
)
らかにして
詐
(
いつは
)
り
飾
(
かざ
)
り
有
(
あ
)
る
樣
(
やう
)
に聞え品に因ては
裁許
(
さいきよ
)
の
過
(
あやま
)
りなしとも云難し然れば鎌倉七世の
執權
(
しつけん
)
北條時宗を
輔佐
(
ほさ
)
して
問注所
(
もんちうしよ
)
の總裁職を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“問注所”の解説
問注所(もんちゅうじょ、もんぢゅうしょ)は、日本の鎌倉幕府・室町幕府に設置された訴訟事務を所管する機関である。
「問注」とは、訴訟等の当事者双方から審問・対決させること、あるいはその内容を文書記録することを意味する。つまり「問注所」とは問注を行う場所を意味する。平安期には問注を行うための特定の場所は定められていなかったが、鎌倉幕府においては問注を行う場所として問注所を設置したのである。
(出典:Wikipedia)
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“問”で始まる語句
問
問題
問屋
問答
問屋場
問糺
問合
問掛
問詰
問者