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同好倶樂部
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どうかうくらぶ
ふりがな文庫
“
同好倶樂部
(
どうかうくらぶ
)” の例文
某
(
なにがし
)
法學士
(
はふがくし
)
洋行
(
やうかう
)
の
送別會
(
そうべつくわい
)
が
芝山内
(
しばさんない
)
の
紅葉館
(
こうえふくわん
)
に
開
(
ひら
)
かれ、
會
(
くわい
)
の
散
(
さん
)
じたのは
夜
(
よ
)
の八
時
(
じ
)
頃
(
ごろ
)
でもあらうか。
其崩
(
そのくづれ
)
が七八
名
(
めい
)
、
京橋區
(
きやうばしく
)
彌左衞門町
(
やざゑもんちやう
)
の
同好倶樂部
(
どうかうくらぶ
)
に
落合
(
おちあ
)
つたことがある。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
兒玉
(
こだま
)
は
此席
(
このせき
)
で
同好倶樂部
(
どうかうくらぶ
)
の
一條
(
いちでう
)
を
話
(
はな
)
した、
他
(
た
)
の
二人
(
ふたり
)
は
唯
(
た
)
だ
微笑
(
びせう
)
したばかり、
別
(
べつ
)
に
何
(
なん
)
とも
評
(
ひやう
)
しなかつた。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
倶
漢検準1級
部首:⼈
10画
樂
部首:⽊
15画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画