取集とりあつ)” の例文
つぎ申度とたつて申聞候故村中むらぢうより餞別せんべつ取集とりあつつかはし候金子八兩二分を所持致し出立せしがみぎ金子きんす
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ソレモ取集とりあつめてわずか十部に足らず、もとより和蘭から舶来の原書であるが、一種類ただ一部に限ってあるから、文典以上の生徒になれば如何どうしてもその原書を写さなくてはならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)