“厳角”の読み方と例文
読み方割合
いわかど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その半腹(はんぷく)にかかりある厳角(いわかど)の苔(こけ)のなめらかなるに、一挺(いつちよう)はだか蝋(ろう)に灯(ひ)ともしたる灯影(ほかげ)すずしく、筧(かけい)の水むくむくと湧(わ)きて玉(たま)ちるあたりに盥(たらい)を据ゑて、うつくしく髪(かみ)結(ゆ)うたる女(ひと)の、身に一糸もかけで
竜潭譚 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)