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勤
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いそ
ふりがな文庫
“
勤
(
いそ
)” の例文
こう互いに慰め合いながら、
各自
(
めいめい
)
の奉仕に
勤
(
いそ
)
しむのであった——教団を出ようと決心した庄三郎の心持ちが、この信徒達の態度を見ると、また変らざるを得なかった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その
勤
(
いそ
)
しみを、郎女も時には、端近くいざり出て見て居た。
咎
(
とが
)
めようとしても、思いつめたような目して、見入って居る姫を見ると、刀自は口を開くことが出来なくなった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
かく忠実にその業に
勤
(
いそ
)
しんでいるのだ。
震災日誌
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“勤(
精進
)”の解説
仏教用語としての精進
は、仏教用語のの意訳語。撥音を無表記して「しょうじ」ともいう。漢訳仏典ではと音写して「勤」「」などとも訳す。神道では精進を「そうじ」と読んで物忌と同意に用いる。
八正道では正精進として、四正勤が挙げられている。
(出典:Wikipedia)
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
“勤”を含む語句
勤行
出勤
勤務
相勤
恪勤
通勤
勤仕
欠勤
勤労
勤居
勤勉
勤人
勤向
勤王
精勤
忠勤
廻勤
夜勤
勤勞
勤修
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