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『震災日誌』
ふりがな文庫
『
震災日誌
(
しんさいにっし
)
』
大正十二年九月一日関東地方に起った大地震は、未曾有の大災害を東京・横浜その他の都邑に及ぼした。いずれこの大変事については、新聞・雑誌が争うて精しい報道に努めるであろうし、また纏まった書物も後には少からず発行されることであろうから、一般のこと …
著者
喜田貞吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ
初出
「社会史研究 第一〇巻第三号」1923(大正12)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約39分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
勤
(
いそ
)
地形
(
ちぎょう
)
放
(
ほ
)
居去
(
いざ
)
正可
(
まさか
)
筋交
(
すじかい
)
臻
(
いた
)
血眼
(
ちまなこ
)
誰何
(
すいか
)
鑠
(
とか
)