“勝義諦”の読み方と例文
読み方割合
しょうぎたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに現象と本体との区別は全然撥無はつむされる。世俗諦せぞくたい(シナにおいてはこの語は自然的態度における真理の義に解された)と、勝義諦しょうぎたいあるいは第一義諦との区別もない。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)