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効
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いた
ふりがな文庫
“
効
(
いた
)” の例文
旧字:
效
静和なる保守家にして、然も泰西の文物を注入するに力を
効
(
いた
)
せし人なり。彼の中には東西の文明が狭き意味に於て相調和しつゝあるなり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
早稲田大学は学問の独立を全うし学問の活用を
効
(
いた
)
し模範国民を造就するを以て建学の本旨と為す
早稲田大学の教旨
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
遠叔東西ニ奔命シ力ヲ藩事ニ
効
(
いた
)
ス。人コレヲ以テ
頗
(
すこぶる
)
疑ヲ誠県ニ致ス。
会
(
たまたま
)
藤本鉄石松本奎堂勤王ヲ
倡
(
とな
)
へ、兵ヲ帳下ニ挙ゲントス。皆
軽躁詭激
(
けいそうきげき
)
ノ士ナリ。一日酒ヲ置イテ京師ノ人物ヲ論ズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“効”の意味
《名詞》
(かい) その行為に値するだけのしるし。また、それだけの値打ちや効果。せん。甲斐とも書く。
(コウ) ききめ。しるし。効能。
(出典:Wiktionary)
効
常用漢字
小5
部首:⼒
8画
“効”を含む語句
効果
効力
効験
効能
効々
生効
成効
効性
無効
年効
有効
効目
即効紙
効無
馴染効
効驗
効能書
成効者
頼効
奏効
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