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助力
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じよりき
ふりがな文庫
“
助力
(
じよりき
)” の例文
侠氣
(
をとこぎ
)
を以て小間物屋彦三郎に
助力
(
じよりき
)
いたし、まことの罪人を訴へ出でたる段、近ごろ奇特に存ずるといふので、いづれ改めてお呼び出しの上、お奉行樣から直々のお褒めがある筈だぞ。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
下
(
くだ
)
されたり若も
商賣
(
しやうばい
)
の
都合
(
つがふ
)
で不足なれば何程でも
助力
(
じよりき
)
して
遣
(
つかは
)
さんと御主人の
厚
(
あつ
)
きお心入
辭退
(
じたい
)
も成ず夫故
斯
(
かく
)
火急
(
くわきふ
)
の出立にて參りしなり今日より天神丸の
上乘
(
うはのり
)
方と成り一まづ
上方
(
かみがた
)
へ參る
積
(
つもり
)
なりと申ければ
船頭
(
せんどう
)
杢右衞門は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“助力”の意味
《名詞》
助 力(じょりょく)
他人の仕事や活動に力を添えること。
(出典:Wiktionary)
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“助”で始まる語句
助
助太刀
助言
助手
助郷
助六
助役
助勢
助長
助広