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侠氣
ふりがな文庫
“侠氣”のいろいろな読み方と例文
新字:
侠気
読み方
割合
をとこぎ
62.5%
けふき
25.0%
たてひき
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をとこぎ
(逆引き)
取此所を立出て島田宿なる水田屋藤八方へ到り豫て
侠氣
(
をとこぎ
)
の事を聞及べば是迄の始末を語り當分我等兩人を
匿
(
かくま
)
ひ呉る樣にと
只管
(
ひたすら
)
頼
(
たの
)
みけるに男を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
侠氣(をとこぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
けふき
(逆引き)
年は若いが
侠氣
(
けふき
)
も思慮もあり、水茶屋の看板娘など爭つて、人を殺すやうな人間でないことは、錢形の平次も薄々知らないことではありませんでした。
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
侠氣(けふき)の例文をもっと
(2作品)
見る
たてひき
(逆引き)
させ置て
不意
(
ふい
)
に幸手へ
押掛
(
おしかけ
)
三五郎を
討取
(
うちとる
)
工夫
(
くふう
)
は
幾等
(
いくら
)
も有うと言ふに掃部も成程敵は知て居上ならばマア
急事
(
せくこと
)
もねへが彼が兄弟分の重四郎と云ふ
奴
(
やつ
)
は少し
手強
(
てごは
)
ひ奴なり然し
侠氣
(
たてひき
)
も有奴だから親分の敵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
侠氣(たてひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
侠
漢検準1級
部首:⼈
8画
氣
部首:⽓
10画
“侠”で始まる語句
侠
侠気
侠客
侠勇
侠骨
侠者
侠客肌
侠児
侠党
侠賊
“侠氣”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂
岡本綺堂