“力弥:りきや” の例文
“力弥:りきや”を含む作品の著者(上位)作品数
岡本綺堂2
三上於菟吉1
中里介山1
長谷川時雨1
“力弥:りきや”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「はい、忠臣蔵で、力弥りきやとおかるの二役で、大向うをうならせたら――と、いう話があるそうで――お湯屋なんぞでは大した噂でございますよ」
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
大三郎は組中でも評判の美少年で、黒の肩衣かたぎぬ萠黄もえぎの袴という継〓〓を着けた彼の前髪姿は、芝居でみる忠臣蔵の力弥りきやのように美しかった。
半七捕物帳:11 朝顔屋敷 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
力弥りきやさざなみ山人なの。
田沢稲船 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
「みんないい人ですよ。それに若殿さまはここらでも評判の綺麗なかたで、去年元服をなさいましたが、前髪の時分にゃあ忠臣蔵の力弥りきやか二十四孝の勝頼かつよりを見るようで、ここから船にお乗りなさる時は、往来の女が立ちどまって眺めているくらいでした」
今や、こうして、月明の夜、二人同じく旅よそおいをして、道を共にしてみれば、夫婦としては少し釣合いがまずいようだが、力弥りきやとしては、兵馬に少し骨っぽいところがあり、小浪こなみとしては、この女に少しあぶらの乗ったところがあるようだが、誰がどう見ても、尋常の旅とは見えないでしょう。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
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