トップ
>
勘平
ふりがな文庫
“勘平”の読み方と例文
読み方
割合
かんぺい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぺい
(逆引き)
おかる
勘平
(
かんぺい
)
の
道行
(
みちゆき
)
といつたやうな、芝居の
所作事
(
しよさごと
)
と、それに
伴
(
ともな
)
ふ輕く細く美しい音樂とが、
頻
(
しき
)
りに思ひ出されて來た。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
わたしはこの人たちによって、不完全ながらも「
鞘当
(
さやあて
)
」や、「
熊谷陣屋
(
くまがいじんや
)
」や、「
勘平
(
かんぺい
)
の
腹切
(
はらきり
)
」や、劇に関するいろいろの知識を幼い頭脳に吹き込まれた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「猪と間違えて人を撃つのは
勘平
(
かんぺい
)
みたようなものだが、惣太さん、人を撃つのはよっぽどむつかしいものかい」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
勘平(かんぺい)の例文をもっと
(8作品)
見る
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“勘”で始まる語句
勘定
勘
勘解由
勘当
勘弁
勘忍
勘考
勘定書
勘所
勘太
検索の候補
与勘平
早野勘平
横川勘平
平林勘藏
“勘平”のふりがなが多い著者
上司小剣
三上於菟吉
中里介山
長谷川時雨
岡本綺堂
永井荷風
寺田寅彦