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勘太
ふりがな文庫
“勘太”の読み方と例文
読み方
割合
かんた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんた
(逆引き)
品川の
停車場
(
ステーション
)
でお若が怪しい様子に付けこんで目を放さない気味のわるい男は、下谷坂本あたりを
彷徨
(
うろつ
)
いております
勘太
(
かんた
)
という奴。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
てまえが、
湊川
(
みなとがわ
)
のご建碑を奉行しておりますあいだ、終始、懸命に働いてくれた人夫のひとりに、
勘太
(
かんた
)
という者がおりました。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
車
(
くるま
)
の
上
(
うえ
)
から、
落
(
お
)
ちたものは、
勘太
(
かんた
)
じいさんの
会社
(
かいしゃ
)
を
出
(
で
)
るときまで
身
(
み
)
につけていた、
半纒
(
はんてん
)
と
股引
(
ももひ
)
きと
帽子
(
ぼうし
)
でありました。
なつかしまれた人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
勘太(かんた)の例文をもっと
(5作品)
見る
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
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勘太郎
勘太殿
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