トップ
>
割子
ふりがな文庫
“割子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わりご
66.7%
わりこ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わりご
(逆引き)
ちょうど
割子
(
わりご
)
(弁当)をつかう時刻である。並木の蔭に、輿はおろされ、輿の内へも
中食
(
ちゅうじき
)
が供された。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
割子
(
わりご
)
弁当に重詰め、客
振舞
(
ぶるまい
)
の
酒肴
(
さけさかな
)
は旅に来ている寛斎の
膳
(
ぜん
)
にまでついた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
割子(わりご)の例文をもっと
(2作品)
見る
わりこ
(逆引き)
此
割子
(
わりこ
)
と申すは、七日のあひだ行を成し、十歳未満の女子にせさせ、てんから犬にもくれじとて天じやうに上げ、ひみちこみちの
袖
(
そで
)
の
振合
(
ふりあい
)
にも、不浄の日をきらひ申す。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
割子(わりこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“割”で始まる語句
割
割烹
割合
割拠
割籠
割箸
割符
割下水
割愛
割前
検索の候補
梨子割
割鹿子
御割子
“割子”のふりがなが多い著者
柳田国男
島崎藤村
吉川英治