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別館
ふりがな文庫
“別館”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなれ
50.0%
べつやかた
25.0%
べっかん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなれ
(逆引き)
「物置のある
別館
(
はなれ
)
と云うと、あれなんですね?」東屋氏は岬の最尖端の
船室
(
ケビン
)
造りの建物に向って、歩きながら言葉を続けた。
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
別館(はなれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
べつやかた
(逆引き)
ちょうどこの頃のことであった、洛外
栗栖野
(
くるすの
)
小野の里の、日野
資朝卿
(
すけともきょう
)
の
別館
(
べつやかた
)
で、無礼講の宴が行われるという、そういう噂が立っていた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
別館(べつやかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
べっかん
(逆引き)
とっくにもう花を失っている
躑躅
(
つつじ
)
の
茂
(
しげ
)
みの向うの、
別館
(
べっかん
)
の窓ぎわに、一輪の
向日葵
(
ひまわり
)
が咲きでもしたかのように、何んだか思いがけないようなものが、まぶしいほど
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
別館(べっかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“別館”の意味
《名詞》
本館とは別に建てられた建物。
(出典:Wiktionary)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人
“別館”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
国枝史郎
堀辰雄