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切子
ふりがな文庫
“切子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きりこ
94.7%
キリコ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりこ
(逆引き)
妾の寝台は隅から隅まで
印度
(
インド
)
風で
凝
(
こ
)
り固まっていた。白いのは天井裏のパンカアと、
海月
(
くらげ
)
色に光る
切子
(
きりこ
)
硝子のシャンデリヤだけだった。
ココナットの実
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
だいたい五百助の家は年数も知れぬ昔から代々そこで管玉や
切子
(
きりこ
)
玉や
棗
(
なつめ
)
玉、臼玉、
勾玉
(
まがたま
)
、丸玉などを造っていたと伝説されている。
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
切子(きりこ)の例文をもっと
(18作品)
見る
キリコ
(逆引き)
これまた珍しく緑色のお酒の入れられた
切子
(
キリコ
)
の瓶が立って、それはお祝の鐘の鳴る小さい鐘楼のようでした。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
切子(キリコ)の例文をもっと
(1作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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