トップ
>
分切
ふりがな文庫
“分切”の読み方と例文
読み方
割合
わかりきっ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかりきっ
(逆引き)
固
(
もと
)
よりこの身に罪はない、
仮令
(
たと
)
い粗われても恥かしい事ではないと云うことは
分切
(
わかりきっ
)
て居ても、人に
語
(
かたっ
)
て無益の事であるから、心配するのは自分一人である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
珍しいものだと
云
(
いっ
)
て皆
寄
(
よっ
)
て
拈
(
ひね
)
くって見ながら、
如何
(
どう
)
だろう
之
(
これ
)
を日本に
持
(
もっ
)
て
帰
(
かえっ
)
てさして
廻
(
まわっ
)
たら、イヤそれは
分切
(
わかりきっ
)
て居る、新銭座の艦長の屋敷から日本橋まで行く
間
(
あいだ
)
に浪人者に
斬
(
き
)
られて
仕舞
(
しま
)
うに違いない
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
分切(わかりきっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏