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再々
ふりがな文庫
“再々”の読み方と例文
読み方
割合
さいさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいさい
(逆引き)
昨日は、
参内
(
さんだい
)
候て、ことに申し沙汰、
一
(
ひと
)
しほ忘れがたく思ひ給ひ候。終日、みこころを慰まれ候事、つくし難く候。上洛候折りふしは、
再々
(
さいさい
)
、待ち
思
(
おぼ
)
し
召
(
めし
)
候
(
さふらふ
)
。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
修行
(
しゅぎょう
)
も
未熟
(
みじゅく
)
、
思慮
(
しりょ
)
も
足
(
た
)
りない
一人
(
ひとり
)
の
昔
(
むかし
)
の
女性
(
じょせい
)
がおこがましくもここにまかり
出
(
で
)
る
幕
(
まく
)
でないことはよく
存
(
ぞん
)
じて
居
(
お
)
りまするが、
斯
(
こ
)
うも
再々
(
さいさい
)
お
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
しに
預
(
あず
)
かり、
是非
(
ぜひ
)
くわしい
通信
(
つうしん
)
をと
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
再々(さいさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
再
常用漢字
小5
部首:⼌
6画
々
3画
“再々”で始まる語句
再々應
“再々”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
吉川英治