“再々”の読み方と例文
読み方割合
さいさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日は、参内さんだい候て、ことに申し沙汰、ひとしほ忘れがたく思ひ給ひ候。終日、みこころを慰まれ候事、つくし難く候。上洛候折りふしは、再々さいさい、待ちおぼめしさふらふ
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
修行しゅぎょう未熟みじゅく思慮しりょりない一人ひとりむかし女性じょせいがおこがましくもここにまかりまくでないことはよくぞんじてりまするが、うも再々さいさいしにあずかり、是非ぜひくわしい通信つうしんをと