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内達
ふりがな文庫
“内達”の読み方と例文
読み方
割合
ないたつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないたつ
(逆引き)
本人はまだ知らないが、支配頭から叔父にはもう
内達
(
ないたつ
)
があった。この一家の上を
掩
(
おお
)
っていた黒雲から、とうとう怖ろしい
雷
(
らい
)
が落ちた。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
も出しは致す
間敷
(
まじく
)
候やと
然
(
さ
)
も
誠
(
まこと
)
しやかに申立ければ役人
中
(
ぢう
)
も長庵が申
立
(
たて
)
を
實
(
げ
)
にもと思はれ其道十郎を取
迯
(
にが
)
さぬ樣
手當
(
てあて
)
せよとて手先
并
(
ならび
)
に町役人へ
内達
(
ないたつ
)
にぞ及ばれける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
内達(ないたつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“内達”の意味
《名詞》
内々に出される通達。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪
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伊達宮内少輔
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作者不詳
岡本綺堂