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優
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ゆたか
ふりがな文庫
“
優
(
ゆたか
)” の例文
渋江氏ではこの年
感応寺
(
かんのうじ
)
において抽斎のために法要を営んだ。五百、保、矢島
優
(
ゆたか
)
、
陸
(
くが
)
、水木、比良野
貞固
(
さだかた
)
、飯田
良政
(
よしまさ
)
らが来会した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
この時保と脩とは再び東京にあって母の
膝下
(
しっか
)
に侍することを得たが、独り矢島
優
(
ゆたか
)
のみは母の到著するを待つことが出来ずに北海道へ旅立った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
矢島
優善
(
やすよし
)
の名を
優
(
ゆたか
)
と改めたのもこの年である。山田専六の名を
脩
(
おさむ
)
と改めたのは、別に記載の徴すべきものはないが、やや後の事であったらしい。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
後者に署してある名の飛蝶は、抽齋の次男
優善
(
やすよし
)
後の
優
(
ゆたか
)
が
寄席
(
よせ
)
に出た頃看板に書かせた藝名である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“優”の意味
《名詞》
(ユウ)大学等の成績評価で最上位のもの。 cf.良、可、不可。
(出典:Wiktionary)
優
常用漢字
小6
部首:⼈
17画
“優”を含む語句
俳優
優雅
優美
優婉
優劣
優渥
優容
優柔
優越
優秀
優子
優男
優婆塞
優等
優艶
優善
女俳優
優婆夷
優勢
優勝劣敗
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