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傍見
ふりがな文庫
“傍見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わきみ
96.7%
よそみ
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきみ
(逆引き)
藤吉郎は、彦右衛門と他一人を連れたのみで、煙に
紛
(
まぎ
)
れて、城壁の内側を西へ西へ
傍見
(
わきみ
)
もせず走り、やがて七曲り口の木戸へくると
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「下座は一人休んで、半助とお百という夫婦が忙しく働いている。綱渡りが始まると、女房の三味線に亭主の
鉦
(
かね
)
で
傍見
(
わきみ
)
もできない」
銭形平次捕物控:118 吹矢の紅
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
傍見(わきみ)の例文をもっと
(29作品)
見る
よそみ
(逆引き)
「出て行け。たった今、自分の部屋に帰れ。皆さんは
傍見
(
よそみ
)
せずに勉強なさい。」
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
傍見(よそみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“傍”で始まる語句
傍
傍目
傍若無人
傍人
傍輩
傍観
傍題
傍杖
傍道
傍眼
“傍見”のふりがなが多い著者
田畑修一郎
徳冨蘆花
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
江戸川乱歩
吉川英治
長谷川時雨
徳田秋声
有島武郎