“傍道”の読み方と例文
読み方割合
わきみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこから傍道わきみちれたのか忘れちまったから、再び「夜の酒場、暗いLA・TOTO」へ引っ返して出直すとして——で、つまりその
ところでここでもう一つ傍道わきみちに這入って説明しておかなければならぬ事は、人間が「第六感」を感ずる場合に三種類ある事である。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
いよいよ決心をして先月……十月……再び水戸屋を訪ねました時、自動車タキシイ杜戸もりと、大くずれ、秋谷を越えて、傍道わきみちへかかる。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)