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保
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やす
ふりがな文庫
“
保
(
やす
)” の例文
亮太郎
保
(
やす
)
はなんにも言やしないよ、君のことなんか……まあ、あんまり、あれこれと気を遣はない方がいいよ。
村で一番の栗の木(五場)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
身を全うし妻子を
保
(
やす
)
んずることをのみただ念願とする君側の
佞人
(
ねいじん
)
ばらが、この陵の
一失
(
いっしつ
)
を取上げてこれを誇大
歪曲
(
わいきょく
)
しもって
上
(
しょう
)
の聡明を
蔽
(
おお
)
おうとしているのは、
遺憾
(
いかん
)
この上もない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
亮太郎 (割合にはつきり)
保
(
やす
)
を見て来い。
村で一番の栗の木(五場)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“保”の解説
保(ほ/ほう)は、古代から中世の日本に存在した地域行政の単位。時代・地域によって異なる意味で用いられた。
古代律令制における末端行政単位。
平安京の都城制・条坊制の中に設けられた地割の単位。
平安時代後期以後に登場した所領の単位。
(出典:Wikipedia)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
“保”を含む語句
保姆
保証
保存
保羅
享保
天保
保護
大久保
正保
久保田万太郎
保證
保持
佐保
保有
保正
記録保持者
神保町
伊香保
保養
天保銭
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