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『村で一番の栗の木(五場)』
ふりがな文庫
『
村で一番の栗の木(五場)
(
むらでいちばんのくりのき(ごば)
)
』
亮太郎 あや子 その他無言の人物数人 山間の小駅——待合室 真夏の払暁。 発車の直後といふ気配。 二三の旅客に交つて、都会のものらしい夫婦連れが、改札口の方から現れる。一隅を選んでそこに手荷物を置き、汗を拭ひ、左右を顧み、やがて、女が先に、 …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「女性 第十巻第五号」1926(大正15)年11月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約44分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
な
)
保
(
やす
)
喇叭
(
ラツパ
)
兄
(
あん
)
一
(
ひと
)
一度
(
ひとたび
)
一足
(
ひとあし
)
二
(
ふた
)
呼吸
(
いき
)
発
(
た
)
訊
(
き
)
鬱
(
ふさ
)