“係(がかり)” の例文
また、もっとも大事な倉庫方(くりかた)——金品出納の事務などは——蒋敬を部長とし、蕭譲(しょうじょう)には、通牒や文書のほうを司(つかさど)らせ、金大堅に兵符(へいふ)、印形(いんぎょう)、鑑札などの彫刻係(がかり)を。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
モンセーニュールにとっては、こういう四人のチョコレート係(がかり)の侍者の中の一人が欠けても、この讃美にみちた天の下で彼の高い地位を保つことは出来ないのであった。
 大博士に疑問(ぎもん)をいだく。噴火係(がかり)の職(しょく)をはがれ、その火山灰(ばい)の土壌(どじょう)を耕(たがや)す。部下(ぶか)みな従(したが)う。
そこで、イルコックとバクスターは時計係(がかり)となり、ウエップは寒暖計(かんだんけい)晴雨計(せいうけい)の主任(しゅにん)となり、一同の身神(しんしん)をなぐさむるためにガーネットは音楽の主任となって、ハーモニカを鳴らすこととなった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)