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蹄係
ふりがな文庫
“蹄係”の読み方と例文
読み方
割合
わな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わな
(逆引き)
蔵元屋の
蹄係
(
わな
)
にかからぬよう、襟半様の暖簾に傷の付かぬよう、又は黒田五十五万石の御納戸に障らぬよう、
忠告
(
いれこと
)
を申上る覚悟でおりました。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
二の足には毛ありて腋下に及び、
背胸
(
せむね
)
また左右の脇には
蹄係
(
わな
)
と小楯と畫かれぬ 一三—一五
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
地の下に
陥囲
(
おとしあな
)
が仕かけてありましたので、二人ともその中に落ち込んだ上に、その又
陥囲
(
おとしあな
)
の
中
(
うち
)
に在った
蹄係
(
わな
)
に手足を縛られて、
身体
(
からだ
)
を動かすことも出来なくなりました。
豚吉とヒョロ子
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
三鳥山人
(著)
蹄係(わな)の例文をもっと
(4作品)
見る
蹄
漢検準1級
部首:⾜
16画
係
常用漢字
小3
部首:⼈
9画
“蹄”で始まる語句
蹄
蹄鉄
蹄音
蹄鉄屋
蹄鉄形
蹄戛
蹄殻
蹄雲
蹄状紋
蹄血斑
検索の候補
係蹄
毛係蹄
“蹄係”のふりがなが多い著者
三鳥山人
アリギエリ・ダンテ
夢野久作