“蹄血斑”の読み方と例文
読み方割合
ていけつはん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「長くやっているから、声帯に胼胝たこが出来ている。獣医の方では、蹄血斑ていけつはんという。その胼胝が痙攣けいれんを起して悲鳴を揚げると、君の謡曲になるんだ」
妻の秘密筥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)