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何科
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なにとが
ふりがな文庫
“
何科
(
なにとが
)” の例文
押伏
(
おしふせ
)
忽ち高手小手に
縛
(
くゝ
)
し上れば富右衞門は
魂
(
たまし
)
ひ天外に
飛
(
とび
)
茫然
(
ばうぜん
)
として
惘
(
あき
)
れしが是は
抑
(
そも
)
何科
(
なにとが
)
有て此
繩目
(
なはめ
)
私し身に取て
聊
(
いさゝ
)
かも御
召捕
(
めしとり
)
になるべき
覺
(
おぼ
)
え無しと云せも果ず役人は富右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「呂公、呂公。
何科
(
なにとが
)
あって、君はこの紀霊を、殺そうとし給うのか」と、悲鳴をあげた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事