“何噸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なんとん50.0%
なんトン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この石室せきしつおほきさやかたちは、いろ/\種類しゆるいがありますが、なかには綺麗きれいいしつくつたものもありますし、また、さうくはへないおも何噸なんとんといふほどのおほきないしもちひて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
事務所の前がすぐ海で、船渠ドックの中があおく澄んでいる。あれで何噸なんトンぐらいの船が這入りますかと聞いたら、三千噸ぐらいまでは入れる事ができますという須田君の答であった。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)