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亡兄
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ばうけい
ふりがな文庫
“
亡兄
(
ばうけい
)” の例文
花柳
(
くわりう
)
に身を
果
(
はた
)
したるものゆゑはなしもおもしろく才もありてよく用を
弁
(
べん
)
ずるゆゑ、をしき人に
銭
(
ぜに
)
がなしとて
亡兄
(
ばうけい
)
もたはむれいはれき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
花柳
(
くわりう
)
に身を
果
(
はた
)
したるものゆゑはなしもおもしろく才もありてよく用を
弁
(
べん
)
ずるゆゑ、をしき人に
銭
(
ぜに
)
がなしとて
亡兄
(
ばうけい
)
もたはむれいはれき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(二百四五十帋の自筆なり)
嘗
(
かつて
)
梱外
(
こんぐわい
)
へ
出
(
いだ
)
さゞりしを、狂哥堂真顔翁
珎書
(
ちんしよ
)
なれば
懇望
(
こんまう
)
してかの家より借りたる時
余
(
よ
)
も
亡兄
(
ばうけい
)
とともに
読
(
よみ
)
しことありき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(二百四五十帋の自筆なり)
嘗
(
かつて
)
梱外
(
こんぐわい
)
へ
出
(
いだ
)
さゞりしを、狂哥堂真顔翁
珎書
(
ちんしよ
)
なれば
懇望
(
こんまう
)
してかの家より借りたる時
余
(
よ
)
も
亡兄
(
ばうけい
)
とともに
読
(
よみ
)
しことありき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
亡兄
(
ばうけい
)
(京伝)いはく、それはよきおもひつきなりまづこゝろむべしとて
俄
(
にはか
)
に
調
(
てう
)
じさせしに、いかにも
美味
(
びみ
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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亡兄
(
ばうけい
)
(京伝)いはく、それはよきおもひつきなりまづこゝろむべしとて
俄
(
にはか
)
に
調
(
てう
)
じさせしに、いかにも
美味
(
びみ
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“亡兄”の意味
《名詞》
亡兄(ぼうけい)
死亡した兄。亡き兄。
(出典:Wiktionary)
亡
常用漢字
小6
部首:⼇
3画
兄
常用漢字
小2
部首:⼉
5画
“亡”で始まる語句
亡
亡骸
亡者
亡父
亡母
亡霊
亡妻
亡夫
亡人
亡魂