五六日ごろくにち)” の例文
まへのは砲兵工廠はうへいこうしやうけたときで、つゞいて、日本橋にほんばし本町ほんちやうのきつらねた藥問屋くすりどひやくすりぐらが破裂はれつしたとつたのは、五六日ごろくにちぎてのこと
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
わづか五六日ごろくにちで暮れてく。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)