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二言三言
ふりがな文庫
“二言三言”の読み方と例文
読み方
割合
ふたことみこと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたことみこと
(逆引き)
批評を加える勇気などはどこからも出て来なかった。彼は黙っていた。お延はその間にまたお秀と
二言三言
(
ふたことみこと
)
ほど口を
利
(
き
)
いた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寝言のようなことを
二言三言
(
ふたことみこと
)
つぶやいたかと思うと、かわいそうに、泰二君はとうとう気力がつきて、クナクナと、その場にたおれてしまいました。
妖怪博士
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
光秀はすぐさり
気
(
げ
)
ない
面
(
おもて
)
に返っていた。そして秀吉と、なお
二言三言
(
ふたことみこと
)
、気軽な立ちばなしを交えていたが、やがて
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二言三言(ふたことみこと)の例文をもっと
(15作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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二言
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蒲 松齢
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