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二言目
ふりがな文庫
“二言目”の読み方と例文
読み方
割合
ふたことめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたことめ
(逆引き)
老人たちが
二言目
(
ふたことめ
)
にはよく言う昔の人の元気と勇気、それは多くの場合にはこの腕力の自信であった。もう一つ以前には力は信仰であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
二言目
(
ふたことめ
)
にはお金がかかるお金がかかると云ひ、藝術の作品を金錢に計量しなくては承知しない母親の態度にも
慊
(
あきた
)
らず、こんな迷惑な地位に自分を
陷
(
おとしい
)
れ
貝殻追放:013 先生の忠告
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
「
二言目
(
ふたことめ
)
には食えれば食えればとおっしゃるが、今こそ、どうにかこうにかして行きますけれども、このぶんで押して行けば今に食べられなくなりますよ」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
二言目(ふたことめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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